作曲を身近に感じた瞬間

私は三年前まで美術科・デザイン科も併設されている芸術高校音楽科ピアノ専攻に通っていました。
高校三年の夏休み、中島敦作の短編小説「山月記」を論じる宿題が出されました。

芸術の高校だからか、文章だけでなく、
作曲、絵で表現してもよいとのことでした。
「作曲をする子なんているのかな?」
「作曲」と言う方法が気になりながらも、
この時の私には作曲の知識が全くなく文章で提出しました。

作曲への憧れを持ち続けた日々

夏休み明けの課題提出日、作曲での提出を選んだ打楽器専攻の男子がいる事を知り、
とても驚き、羨ましく感じる自分がいました。

私の作曲への想いが芽生えたのは、この瞬間だったと思います。

それからしばらくの間、作曲への憧れを持ちながらも、
行動に移す事なく時は過ぎ去りました。

作曲家への道

音大ピアノ専攻に進学後も課題に追われ、
作曲に目を向けている暇はありませんでしたが、
ある日「作曲の基礎の本」を母が買ってくれ、
つたない知識を基に
生まれて初めて作った曲「誓い」

健常者と信じ疑わなかった自分に、いきなり発達障害があると言われても、
なかなか受け入れられずにいました。
健常と障害の狭間で葛藤する自分
絶望の裏に隠された「力強い思い(誓い)」を曲にしたのがこの「誓い」です。

ブログを始めてから、ピアノを専門に学んでいる事、
ピアノの悩みを書き続けていたので、
何演奏を聴きたい、動画にアップして欲しい
と時々言われていました。
も、勇気が持てず、何年もアップ出来ずにいました。
神戸のストリートピアノの前を通りかかった時、勢いで弾き、
その流れでアップしたのが この動画です。

練習できてない時に弾いたものだし、初めてのストリートピアノで、
緊張し過ぎて満足いく仕上がりとは言えませんが、是非聞いてくださいね。

第17回ゴールドコンサートへ ~世界が少しずつ広がっていく~

実は この初めて作った曲で 11月21日に
東京国際フォーラムで開催される障害者の芸術コンテスト
「ゴールドコンサート」の本選に出演します。

当日はインターネット配信もあるので是非ご覧下さいね。
★配信URLの詳細が決まれば、編集長が追ってお知らせしてくれるそうです。

生まれて初めて、ほとんど知識がないままに作った曲なので
「今ならこんな風に作曲するだろうな」と思うまで成長できました。  

選んでいただいた事に感謝し、
精一杯気持ちを込めて演奏したいと思っています。

詳細は こちらに掲載されています。

 

応援コメントも書き込めるようになっていますので、
コメントいただければ、とても嬉しいです。

こちらの記事でも書きましたが、私は亀の歩みでしか進めません。  
でも、作曲については、たまたま出された課題が出会いに繋がりました。
そして、それをアップする事で動画アップへのハードルが下がり、
今では、次々と曲を生み出せています。

何か動いた事は、次に繋がっていく
今そこに小さな喜びを感じています。

私のユーチューブチャンネルのリンク先です。
https://www.youtube.com/channel/UCLLA1trIdssPCX3IEx2jPlg/featured

良かったらチャンネル登録し、沢山の曲を聴いてくださると嬉しいです。

投稿者プロフィール

西濱優衣香
西濱優衣香
発達障害を抱えながら音楽大学ピアノ専攻に通う。
ASDやADHDの生きづらさをブログで発信中。
思わず涙してしまうピアノ曲を作曲、演奏動画もアップしています。
↓下記SNSで心の想いを届けたい!是非フォローしてください。